2010年8月22日日曜日

ジャングル・ファーム

ふるま家の家守‘ひげジイ’こと、家主の父が7月半ばからラオスに行ってしまって不在なのとこの夏の暑さで畑はご覧の通り....完全にジャングル化!自然農法によれば雑草も自然の一部のはずだからこのまま放っといても良いとされるはず。尤も、今の私がいっても単なる物臭の良い訳にしか聞こえませんが・・・。


ご近所さんの話によると、今年も周辺ではイノシシや猿による被害が出て皆さん困っているらしい。ふるま家では特に対策などしてませんが、イノシシもまさかこんなジャングル地帯に野菜があるとは気付かないのか、美味しい野菜がどこにあるのか熟知しているのかふるま家の畑は毎度素通りのご様子。放ったらかし自然農法でも、こんな立派なカボチャまで採れました。(姪っ子の頭よりデッカい!)


この暑さなので草刈りはボチボチやっていくこととして、今回は納屋から見つけた木枠の小窓を洗いました。昭和25年発行の朝日新聞記事が貼付けられてたので少なくとも60年前に作られたものでしょうか。一部壊れている部分があるものの、まだまだ使い物になりそうです。和紙貼りの手伝い、お待ちしてまーす。

2010年8月15日日曜日

8ヶ月ぶりの再会

先日、福知山市三和町まで日帰りで足を延ばし、ふるま家と8ヶ月ぶりの再会を果たしました。

家主の留守中、ふるま家は柱の建て起こし工事(水平、垂直の歪みを直す)が行われてご覧の通り。またベニヤの天井板もすべて取り除かれて煤払が行われ、黒光りする立派な梁(太い梁は「牛引き」というそうな)、茅が剥き出しの状態に。半年以上ほったらかしにしていた家主を「お帰りなさい」と迎えてくれた・・・(ような気がする。)






今年は雨が多かったということで昨年に比べて米の出来は期待できそう。去年、とても評判のよかった三和の美味しい水で育てられた米(品種はコシヒカリ)。あと1ヶ月そこらで収穫の次期を迎えます。


稲刈りなぞまともにやったことがない家主、今年は一部を手作業でやってみようと思ってます。時間があれば、一緒に挑戦してみませんか。

2010年8月8日日曜日

帰国しました

6ヶ月間のマラウィでの活動、3週間半(1400キロ)の欧州での自転車旅行を終えて、昨日無事京都に戻りました。

不在中はブログ更新が中断してましたが、これから家の改修工事と共にぼちぼち再開していきたいと思います。(取り敢えずは時差ぼけと自転車旅行の疲れを癒さねば・・・。)

今後とも宜しくお願いいたします。
取り急ぎ帰国の報告まで。

ふるまや家主