2012年3月22日木曜日

一通の手紙


もう一ヶ月以上前の話になりますが、両丹日日新聞に記事が掲載されてから暫くして読者の方から一通の手紙が届きました。80歳になるという福知山市内在住の女性からのもので、それはそれは達筆な、しっかりした字で書かれた手紙でした。

電子メールが主流の時代、これほど丁寧にかかれた手紙と多くの励ましのお言葉をいただいたことに自分がどれだけ感動したかは言うまでもないですが、2日ほど前ふるま家にお越しいただくことになり、ようやく直接お目にかかってお礼をいうことができました。この女性は俳人として創設50年以上になる句会を主宰され日本俳句協会賞を受賞されるなどの実績の持ち主で、私は自分の教養レベルの低さにただ恥じ入るばかりでしたがそんなことは微塵も感じさせることのないとても人当たりのいい御婦人です。これからも色々と教えていただきながら長くお付き合いさせていただける、そんな予感がしています。

新聞記事のことがなければ恐らく出会うことはなかったであろうこの縁、人との出会いはやっぱり大切にしていきたいな・・・そう改めて感じさせる出会いでした。

俳句なぞ、今までそれこそ全く縁がなかった世界だけど、ちょっと勉強してみようかな・・・


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